そして今回のもう一つの報告は、中学生の学年末テストです。
2/20、21に北野中学校、屏水中学校などで、学年末テストがあり、
その結果報告になります。なんと、中学1・2年生で合計12名中、
10名での成績上昇が見られました。素晴らしい!!!
具体的には・・・
①屏水中学校 1年
R.Mさん・・・国語65→82点、理科70点→77点
②北野中学校1年
A.O君・・・国語27→44点、数学32→43点、英語20→27点、理科42→53点
5教科合計 142→183点 すごい!
③北野中学校 2年
M.Oさん・・・数学41→56点、英語12→20点、社会49→61点
N.O君・・・英語48→62点、社会65→87点、5教科275→291点
K.Tさん・・・数学36→44点、英語28→39点、理科9→35点、5教科165→213点
S.Y君・・・英語38→53点
N.Y君・・・国語55→61点、英語42→51点、社会50→84点、理科55→62点
5教科合計266→314点 すごい!
K.Oさん・・・英語14→33点
期末10教科(1000点満点)で、950点取った生徒もいます!
私が、自習を強要しすぎたせいかな。はたまた、点数が下がる生徒には
罰ゲームを設けていたせいかな。まあ、いいか。(💦)
とにかくよく頑張りました!!内申点が楽しみです!!!
特に英語は点数が上がりにくい中、上がった生徒が多かったです。
生徒達にとってはたかが数点かもしれませんが、大学入試では
1点・2点が合否を分けることはザラにあります。
京都大学という有名な国立大学がございますが、ここは点数を返して
きます。(何点で合格、何点で不合格だった、など)
そこで0.5点で合格、0.5点で不合格の両方を見たことがあります。
また、高校で化学の先生が授業中にポロっとしゃべった内容に対し、
成績の悪いB君がメモし、成績の良いA君がたまたま寝ていました。
結果、同じ大学の同じ入試にてそれが出題され、B君が受かり、
A君が落ちたなんてエピソードも、実際に起きています。
何があるか分からないのが、受験の怖さです。
その怖さを知っているからこそ、教室長の私としては、
1点でも上がれば喜び、1点でも下がれば喝をいれたくなるんです!!!!
みんなが平気な顔で、「3単現のsを忘れた」「因数分解を間違えた」
と言ってきますが、それは受験の場合、かなりの致命傷です。