熊本県公立高校 後期試験の最新データ（2023年度）
熊本県の中学生の皆さん、こんにちは！
本日は2023年10月5日です！
少しずつ気温も下がってきてます。体調管理気をつけましょう！
そしてなによりも、着実に共通テスト・高校入試が近づいています！
そっちの方がぞくぞくしている人もいるのでは！？
さて、この記事では熊本県の公立高校入試の平均点の推移と各科目の得点分布について紹介していきます！
※熊本県教育委員会公表のデータをもとに作成しております。
中３生はデータを参考にして目標点の設定をしましょう。そして合格に向けて戦略を練って頑張りましょう！
普通科受検生の平均点推移
☝m(__)m スマートフォンでは表示されています。以下も同様です m(__)m
ここからは科目ごとの得点分布です。３年分をまとめています！
※国理社は全受検者、数英はB問題受検者の得点分布です。
☟英語と数学のB問題高校の一覧はこちら☟
国語
作文の配点が６点で得点率は47.9％でした。
採点のポイントは
１.条件の内容について自分の考えを体験や見聞をまじえているか
２.語句が適切に使われてわかりやすい文章になっているか
３.漢字や仮名づかい、句読点が適切に使われているか
となっています。なかなか自分ひとりで改善するのは難しいので、書いた作文を添削してもらい、書き直しをして時間内に満点取れる作文を書けるように練習しましょう。
数学B
数学Bはここ数年で一番平均点が高かったです。それでも得点率10％を切る問題が10点分あります。ほとんどの人は実質40点満点と思いましょう。優先順位をつけて、その40点分を満点に近づけるための勉強に取り組みましょう！
英語B
英語は３年前から難易度が上がりましたが、ここ３年間は同じくらいの平均点、得点分布となっています。英語が得意な生徒は40点以上目指しましょう。そのために、関係代名詞や仮定法などの新出の文法事項は11月中には終わらせて、リスニング、リーディング、ライティングの実践問題をバランスよく進めましょう！
理科
理科は過去６年間で最低の点数となりました。思考力、判断力を問う問題や既習知識の活用問題で得点が伸び悩んだようです。知識を問う問題も、２つ正解で得点になることが多く、より正確な理解が必要となっています。
社会
社会は前年度の得点は低かったですが、例年並みに戻ったようでした。問題の傾向は、１つの設問に多くの基本知識を用いて、多面的、多角的に考察、判断する必要がある問題が見られました。つまり、暗記のみで言葉や意味を知っているだけでは得点にならない。資料を読み取ったり、背景を考慮して解答をつくる総合力が必要です！
熊本県内の学習塾イノセントでは、通常の授業に加えて、共通テスト対策・受験対策も実施しております。
日程等、詳細は各教室へお問い合わせください！
個別指導 学習塾イノセント
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