定期テスト

夏期講習 人吉高校1年生数学 編

 人吉・球磨地区の高校生の皆さんこんにちは!

1学期の期末テストお疲れ様でした。

特に、高校1年生の人たちは、

高校の難しい内容✖期末の科目数の多さを始めて味わったのではないでしょうか?

今回は特に、人吉高校の1年生に向けての内容を書いていきます!

なぜなら、同じような問い合わせを多数いただいているからです!!

科目はズバリ数学です!

高校数学について

 夏期講習前にお問合せいただいてる中で、多いのは数学です。

中間テストは「展開・因数分解・2次関数のはじめ」でしたね

今回の期末テストは「2次関数・2次方程式・2次不等式」の内容でした。

率直にどうでしたか? バッチリ点数取れました!という人はその調子で頑張りましょう!

しかし、中学生の時は数学に苦手意識が無かった人も、高校で「あれれ、難しい?」

となっている人もいるのではないでしょうか?

私もその1人でした!だからこそ、早めの対策をお勧めします。

中間・期末ともに思ったほど取れなかった人は、早急に対応しましょう!

しかも、今回の「2次関数」は指数・対数関数、三角関数・3次関数・・・と単元でも利用する、重要な内容です!

また、数学の科目自体は文系理系を問わず、国公立大学をの受験科目であり、理系の人は数Ⅲも必要です!

「国公立大学に行きたい。」「理系の学部に進みたい。」どちらも避けては通れません!

 

中学との違いは?

 対策の前に、中学と高校でどのように違ってくるのか?

について私なりにお話します。今回の範囲については大きく2つです。

 1つ目は、『中学より複雑になる!』  とてもシンプル!?

1学期の内容がまさにそうですよね。展開・因数分解は中学3年生で習っています。

ところが、文字の種類が増えたり、項が増えたり、次数が上がったり(3乗)たすきがけしたり、、、とより複雑になっています。

2つ目は、『意味を拡張する。』 このあたりが??ですよね。

2次方程式の判別式まではなんとなく分かっていても、

「2次方程式の解」と「2次関数のグラフとx軸との交点のx座標」を結び付けた話になると??となった人も多いのでは?

そのなった人は、「2次関数のグラフ」と「2次不等式の解」を結びつけた話も??となりますね。

このなんとなく。。が曲者です。時には「九九を暗記から入る」のように「解き方を覚えてまず解けるようにしていく。」ことも重要になりますが、それだけでは行き詰ってしまうことが多いのが高校数学だと思います!

今回の内容はその典型ではないでしょうか?

 

この夏が勝負!

だから、この夏に1学期の復習はしておきましょう!

中学校と違って、高校は夏課外もあり、内容は進んでいきますよ。

復習だけをできる時間は高校生には無い。と思っておきましょう!

新たな苦手を作らないためにも、将来の進路の選択肢を広げるためにも、

今回、数学に心配を覚えた人はすぐに動いて、改善しましょう!

学習塾イノセントから国公立大学へ合格した人の多くは、この高1の段階で数学に不安を感じ、(70~80点でもです。)すぐに改善に取り掛かってくれた人たちです。

 人は不安にも、良くない結果にも、慣れてしまいますから。放置せずに行動してください!