こんばんは。北野町教室の馬場です。
5月・6月と勉強の中だるみはしていないですか?
私はいつも引き締まった(?)身体をフル活用して、塾生の皆様から
現状を勉強させてもらいつつ、教室をもっと拡大させようと
虎視眈々と準備しております。
実は5/19(月)以降の中高生向けに配布しているチラシにて、
英語の問題を2問載せておりました。ご存じでしょうか?
まずはその答え合わせから、今回は配信します。問題は以下です。
問1.右の文の訳として適切なものを選びなさい。 He read a letter.
ア. 彼は手紙を読む。
イ. 彼は手紙を読んだ。
ウ.アかイかこの文だけでは判別が付かない。
(ヒント:読むの動詞readは現在形も過去形も同じreadという綴りです。)
正解は・・・・・・
イ.彼は手紙を読んだ。 です!!!!
正解の人、おめでとうございます!!!
不正解の人、今すぐイノセントに来て、英語力を上げましょう!!!
で、何ででしょうか?
実はもし現在形「読む」ならば、主語のheは3人称単数です。
つまり三単現のsがあるはずなんです! (He reads a letter.)
中1前半で習う、三単現のsがこんな箇所で生きてきます。
中2以降の学生の皆様、英文法は知っているとバカにしてませんでしたか?
問2.下線部を訳して下さい。(とんちなので、批判は受けます。)
Tom is American. He usually speak English.
His English teacher said “Hello, Tom.”
さて、どうでしょうか?「こんな問題を出すなんて」とお思いでしょうが、
何でこれを問題にしているのか?です。
トムはアメリカ人で、通常は当然英語を話しています。
直訳すれば、「彼の英語の先生は言った」になると思います。(saidはsayの過去形)
ですが、普段皆様は日本人で、当然日本語を喋っています。
日本語を習うとき、皆さんは「日本語の先生が」って言いますか?
違いますよね。「国語」の先生と言いませんか?
そうです。母国語の内容(平仮名・片仮名・漢字、文法、文章題など)を
学ぶときは、「日本語」ではなく、「国語」ですよね。
Tomにとっては、私達でいう国語の先生なんです!
なので、Englishを母国語の人が訳すと、国語になります。
引っ掛かりましたか?
ちなみに当然ですが、日本人でいう国語の科目は全世界に必須であります。
Englishを「英語」と訳すのは、英語を外国語とみなす人だけです。
つまり、私はもし皆様にとって、英語が母国語ならば、
英語は誰でも簡単に出来ると信じています。語学だから当然です。
英語に対する嫌悪感をイノセントの馬場式英語て取り除きましょう!
ちなみに問2は、実はもう一つ英文法の間違いが潜んでいます。
気付きましたか?
発見した人は、イノセントの北野町教室にお問合せ下さい。
出来なかった生徒は、高校・大学受験で最も必要となる英語を
無料体験してみませんか?
後、お知らせです。
中学生・高校生向けテスト対策会を実施します。
1学期期末の時期になると思います。無料で当教室を利用して下さい。
学校ワークの質問や、予想問題の演習なども提供可能です。
お友達を連れての参加を、お待ちしております!
日時:6/10(火)16:00~22:00
6/12(木)18:00~21:00 (人数限定)
6/17(火)16:00~22:00
6/19(木)18:00~21:00(人数限定)
新しい生徒に会えることを、心待ちにしております。
私達と一緒に、勉強を通じて、人生観を変えてみませんか?
学習塾イノセント 北野町教室
TEL:0942-78ー5951
Mail:innocent-kitanomachi@co-one.jp
住所:福岡県久留米市北野町今山819
教室長:馬場 誠治