菊池教室

【夏期講習中間レポート】学校の先生がよく書くあの文章、本当にそうなのか試してみた

菊池市の小中学校・高校の皆さんこんにちは!

気付いたら八月も中旬に入りました。夏休みの宿題の進み具合はいかがですか?

まさか、まだ手を付けていない方はいらっしゃいませんよね?

イノセント菊池教室では、夏休みの宿題については、かな~り目を光らせていて進捗状況次第では、居残りもして貰っています。なので、燃え尽きたように帰る子もしばしば・・・だけど、よく残ってくれました!!大半の子が夏休みの宿題を終わりました!

 

 

 

ところで宿題の範囲プリントなどが出されたときによく書かれているこの文章

実際に試されたことのある方は何名程いらっしゃるでしょうか?

イノセントは予習型の学習塾。早め早めに繰り返し学習をすることで定着を図っていきます。飽きが来ないよう内容に少し工夫を入れることはありますが、丁度、3周目、4週目に入ってきた子もいますので、事例を1つ紹介していきたいと思います。

1周目は、まず学習習慣の定着ということで本人の解きやすい問題をピックアップしながら解いて貰うようにし、指定した範囲ができたという達成感を味わってもらうことでモチベーションを高めていくよう心掛けました。イノセントでは、1コマ70分と学校の授業より20分程長いため、まずは学習を持続させる経験を持たせることを重視していきました。

2周目:好き嫌いがはっきりする

2周目では、1周目で解いて貰った問題+1周目で解けそうと思った問題やお試しで応用問題を解いて貰うようにしました。2周目からは嫌がりながらも基本的な計算問題や英語の並び替え問題などは1人で進めるようになった反面、応用問題になると断固拒否!状態で問題数を急遽減らしたり、ヒントを多めに出したりして、とにかく問題に触れる機会を作っていきました。でも、全部嫌がっていた時よりはだいぶ進歩!!たまに「あれ?意外といけるじゃん!」という問題もあったりしてお互いに喜ぶシーンなどもありました。

3周目:計算は裏で応援、応用は励ましながら

3周目は、計算問題は基本1人で任せるようになり、「頑張れ!」「できてるじゃん!」とやり方よりも声掛けが中心となってきました。この頃から、あとは応用問題くらいしか新しいものが残っていないと本人も悟りだし、応用問題にも嫌々取り掛かるようになってきました。多少、ヒントを多めに出すものもありながらも一通りの問題を進めることができました。

4周目:あれ?こんな手かからなかったっけ??

4週目頃からは、本人も勝手がわかるようになったからか、「よろしく!」の一言で大体、一人で進めてくれるようになり、こちらの声掛けがむしろ邪魔になるかと思い、要所要所で声掛けをするようになりました。時間を空けて見に行ってもちゃんと学習を進めている様子が多く見られるようになりました。まだまだ完璧ではない状態ですが、本人も自信を持って学習する様子が見られています。

結論:2周目はスタートライン、3周目からが本番か?

今回、例に挙げさせて頂いた子ども以外でも、2周目まではやり方の説明だけでなく、1から説明する場面もちょくちょく見られるのですが、大体3周目からは1人で任せることが多い印象です。そう考えると1周目は、人や解説の内容を「何か知らないけどやってみよう」と試してみるのが1回目(答え丸写しはノーカウント)、「何かこうだったよな?あれ?こんなのあったっけ?忘れてるなぁ」と実感しだすのが2回目、実感を自分のものにしだすのが3回目なのではないかと感じます。

 

という訳で 学校の先生は正しかった!!

ただ、1.2周目は苦行に感じる方も多くいらっしゃいます。もし、一緒に楽しく学習されたいと思われた方がいらっしゃいましたら、いつでもお問い合わせください♪

 

 

お問い合わせ先

イノセント菊池教室

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TEL:0968-24-7770

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