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【高校英語・虎の穴】英文を読むために必要な2つのもの(前編)【久留米市・塾】

久留米中央教室英語学習・英検大学入試ブログ
【高校英語・虎の穴】英文を読むために必要な2つのもの(前編)【久留米市・塾】
対象者

どうしても英文読解が苦手なすべての人

学習塾イノセント久留米中央教室からのごあいさつ

教室長
教室長
ようこそ、「個別指導」の学習塾イノセント久留米中央教室です。このページでは、英語を学ぶみなさんに、大切なことを、わかりやすくお伝えします。では、よろしくお願いします♪
daruくん
daruくん
どうぞ、よろしくお願いいたします。
simaくん
simaくん
おねがいいたます

必要なもの1つめ:「心」(attitude) の準備

まずは基本レベルの英文に取り組んでみましょう

 

教室長
教室長
次の英文に目を通してみて下さい。
例題

In many places the towns Mary talked about with her friends were talked about by curious people.

※ curious people:物好きな人々

 

「誤った読み方」と「正しい読み方」の比較

 

教室長
教室長
例題の誤った読み方として、教室内では次のような例がよく見られます。

メアリーが友人と話題にした町の多くの場所が、物好きな人々の話題になった。

生徒さんたちに聞いてみると、上の誤訳の最大の原因は、次のようなものです。

すなわち、Mary以下の部分がなんだかよくわからない。だから、そちらに気を取られて「前置詞 In から town までの部分」を読み流している。

「読み流す」とは、細かな所までは注意せず,おおざっぱに読むということです(『三省堂大辞林』より)。

 

教室長
教室長
これに対し、例題の正しい読み方として、次のような例が挙げられます。
例題

In many places the towns Mary talked about with her friends were talked about by curious people.

 

メアリーが友人と話題にした町が、多くの場所で物好きな人々の話題になった。

daruくん
daruくん
悪い例とあまり変わらないように見えるのですが……
教室長
教室長
いいえ。二つの解答例のあいだには大きな違いがあるのですよ。

まず、英文の分析はあとで行うことにして、ここでは二つの日本語訳の内容だけを、比較検討してみます。

X メアリーが友人と話題にした

 町の多くの場所が、物好きな人々の話題になった。

 

〇 メアリーが友人と話題にした

 町が、多くの場所で物好きな人々の話題になった。

【悪い例】では、町の多くの「場所」を主語と捉えています。

ここが決定的な誤りです。

「場所」(places) が、「物好きな人々の話題になった」のではありません。

【良い例】のように、「町」が「物好きな人々の話題になった」のです。

すなわち、 the towns が主語なのです。

 

daruくん
daruくん
両解答例は、「の」とか「が」とか「で」とかが、入れ替わったり、位置がずれているだけで、だいたい意味は変わらないんじゃないかな…読めばだいたい意味がわかるし…って、最初は思ってたんですけど……
教室長
教室長
……と、いうように、「いや、ひょっとしたら、これは大違いじゃないか」と気づき始めてくれていたら、うれしく思います。

このような、一見ささいな日本語の違いにさえ、つとめて敏感になることが、正確な英文読解のための第一歩であると、私は考えています。

自分の母国語(日本語)にさえ無頓着な人が、不慣れな外国語(英語)に対してだけ敏感になれるとは、私には思えないからです。

このくらいの単純な英文さえ、日頃から手を抜いて、あいまいに読むクセをつけてしまうと、複雑な形式と知的に高度な内容をもった英文に出会ったとき、完全に敗北します。

というよりも、残念なことに、そのような英文に触れる機会さえ持てないでしょう。単純な構造と浅い内容しか持たない英文を、いわゆる勝手読みするだけで、英語学習が終わってしまうのです。

あなたは、それでいいですか? この場所を、はるばる訪れてくれた、あなたです。いいわけはないですよね。

想像とフィーリングだけの不正確な読み

雲人

不正確な日本語訳を作成する人は、不正確に英文を読んでいます。いえ、厳しい言い方をすれば、英文を読んでいません。

「英文を読む」とは、決められたルールにしたがって読むことをいいます。

「きめられたルール」とは、英文を読むための文法や「目に見えない次元に存在するルール」などを含んだ、英文を読むための約束事です。

これらを知らずに、あるいは気にせずに英文を読むということは、絶えず約束を破りながら、英文を目で追っている、ということになります。

simaくん
simaくん
そういうルールってあるんだ……
教室長
教室長
そうです。それらを知ること、そして習得すること。実はこれが、「必要なものの2つめ(skillの習得)」なのです。この話はまたのちほどに……

というわけで、不正確に英文を読む人は、英文をながめながら、頭の中で、英単語に自分の知っている日本語訳を機械的にあてはめて、それらを想像やフィーリングで、勝手に組み立てているに過ぎないと言えます。

その組み立て作業は、カンが当たれば正解するし、外れれば不正解になります。もし、この文章を読んでくれているあなたが、現在そのような状態であるならば、ずっとそのままでいいはずがない。英文を読むのであれば、正確に読まなければならない。真剣に読まなければならない。

あなたがもし高校生であるならば、進路に大きく影響するのですから。社会人であるならば、仕事に影響するかもしれないのですから。

後編に続きます

教室長
教室長
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