単語学習は
山手線ゲェェェーッム!!
たとえば…
お題:果物
👏「Apple!」りんご
👏「Banana!」バナナ
👏「Pineapple!」パイナップル
👏「Watermelon!」メロン
👏「Strawberry!」いちご…
と言った具合に
ジャンルで覚えていくを習慣づけましょう。
<ジャンルで覚えるメリット>
・大問1の選択肢は必ず同じ品詞(全級共通)
そもそも同品詞である点に、ジャンルで覚える意義がある。選択肢は名詞なら名詞で統一されてますし、動詞なら動詞で統一されてます。まず品詞というジャンルを意識して覚えるのはとても大事。
・回答欄直前の単語とのジャンル的繋がりで解ける問題が多い
話題が果物の話なら、「りんご」「バナナ」など。勉強の話なら、「数学」「英語」「宿題」「テスト」など。言語なら「日本語」や「英語」など。しっかり文章全体を和訳できなくても、問題文から「話題」がわかれば答えられる問題は相当多いです。
・ジャンル暗記は心理学の「貯蔵方略」に基づいた効果的な学習である。
※ただし上の級で通用するかどうかは人による。5級〜4級ではおすすめ。
すると、どうでしょう?
例題
A:~photo ( ). ※問題文は割愛
選択肢
1 dinner 名:夕食(食べ物)
2 piano 名:ピアノ(楽器)
3 ticket 名:チケット(紙・映画やアトラクションなど特定の用途)
4 album 名:アルバム(紙・特に写真と関連)
※選択肢の( )内はジャンル分けした際のイメージ
「Photo album!」
※生徒(あ〜ま写真やからアルバムやろ)
と正解できます。回答欄の直前だけ見れば悩むことなく正解できるわけですね〜コスパ良し。
この「ジャンル覚え」は5級〜4級の比較的「日常生活の中でカタカナで聞いたことがある単語」に対してとても有効です。ドア、バッグ、ドッグ、キャットなど。しかしながら、級が上がってくるとまったく初見、初耳の単語にも出会うことになりますから、その際はまた別の覚え方が有効です。
次回、ポイント3「ハッピーセットください」へ続く。