八代教室

将来の夢を目標にするために👍

こんにちは(^^)/

八代教室の教室長兼数学担当の中尾です(数学ばっかり勉強し続けて半世紀…笑)

今回テーマは!!!

【将来の夢を目標にするために】

勉強の仕方からです(^^)/

数学に関しては、、、
1. 最低限の暗記は必要

数学は考える力が大切だと冒頭で述べましたが、最低限覚えておかなければいけないことがあります。

基本用語、基本問題の解法、基本的な定理やその使い方の3つです。

基本用語について
数学において用語の定義は大切です。例えば関数の定義を正確に理解しているでしょうか。関数という言葉は数学でたくさん出てきますが、その定義をしっかり理解していない人もいるのではないでしょうか。二つの変数xとyがあって、xの値が決まればそれに伴って、yの値がただひとつにきまるとき、yはxの関数であるといえます。この”ただひとつ”というのが大事で、単位円の式は、x^2+y^2=1というように表されますが、これは上の定義と照らし合わせると関数とは言えませんね。

基本問題の解法
教科書に載っているような基本的な問題の解法は覚える必要があります。ただ、覚えるといっても丸暗記では応用が効きません。たとえば、二次関数の最大、最小の問題では、場合分けが必要ですよね。以下のような問題です。(青チャートの基本例題80から抜粋)

例)aを定数とする。a<=X<=a+2における関数f(x)=x^2-2x+2について、最大値、最小値を求めよ。

このような問題は、場合分けの仕方がある程度決まっています。特に教科書やその傍用問題集を解いていると、同じような場合分けばかり出てくるため、「とりあえずよくわからないけどこれ覚えちゃえばいいや!」となるかもしれません。でも、それだと、たとえばx^2の係数が負になったときに、間違えてしまいます。基本問題の解法は、”なぜそうなるのか理解したうえで覚える”ようにしてみてください。丸暗記とは違い理解して暗記する、という言い方が正しいです👍

ちなみに・・・英語は・・・

英語に関しては、、、
単語の練習は一日何百回も練習するが多いですが、それでは意味がないので、生徒それぞれにあうより良い勉強の方法を伝えています。

↑英語の一例ですね💦

個別指導って・・・

個別指導をしてから、「生徒とこんなに深く付き合うのか」「子供たちの思考はこんな風になっているのか」という驚きが本当に大きかったです。関わり方が変わったことによって、生徒の思考回路が鮮明に見えるようになりました(^^)/