田島教室 テスト終わりに身に付けたい2つの”力” 永野 佑希 2024年11月11日 こんにちは、田島教室の永野です。田島教室近辺の学校では、定期テストが先週~今週で行われています。そこで今回は、テストが終わった後、どういう意識で過ごしていけばいいのかを書いていこうと思います。生徒の皆さん、保護者の方の参考になればうれしいです! ★高校3年生や中学3年生の受験生の場合テストが終わったからと一息つく暇はありません。テストが返ってきたら「どの単元ができていなかったのか」を分析し、その単元をがっつり復習しましょう。時期的に、次にその単元の問題に出会うのは受験本番かもしれません。 そして、受験生で大事なのは過剰に一喜一憂しないことです。「いつもよりできた!」「できなかった……」はあると思います。 ですが、「できたからちょっと手を抜こう」だとか「できなかったからもう自信を無くした」となるのは大間違いです。あくまでテストは練習。できたときは自信をつける。できなかったときは反省して前を向く。いい意味で切り替えれると気持ちが楽です。 ★受験生ではない場合実は受験生でも受験生でなくても、やることや考えることは変わりません。出来なかったところを分析して、反省して、次に生かします。 逆に、今回いつもより頑張ってできたところは思いっきり自分をほめてあげましょう!ご褒美にちょっと豪華なスイーツなど食べてもいいかもしれません! 受験本番までに繰り返してほしいことは 「自信をつける」ことと 「できなくても前を向くこと」です。 中学1年生にとっては少し先のこと、高校1年生は経験したことがあるかもしれませんが、受験生になって勉強をしていると、必ず心がくじけそうになることがあります。できると思っていたのにできなかったとき。ありえないミスをしてしまったとき。テストの結果で、自分を否定されたかのように感じるとき。 そのくじけそうなときに一番大事なことが、先ほどの「自信」と「前を向くこと」です。自信があれば、自分はできるんだと心を持ち直すことができる。前を向くことに慣れていれば、切り替えてもう一回頑張ることができる。 そして、この力や経験は、大人になっても大事なことになります。テスト勉強や受験勉強の中で、どうか生徒の皆さんにはこの2つの力を身に付けてほしいと思いながら私は普段指導に当たっています。 今何をどうすればいいのか分からないときは、先生が導くことができます。勉強している中で不安になったら、先生が励まして前を向けるよう力を貸すことができます。 これが、塾の力です。 学校の先生よりも細かく生徒の皆さんを見ている塾だからこそできることです。 もし勉強のことで不安に思われている生徒、保護者の方がいらっしゃったら、ぜひ皆さんの力にならせてください! イノセント田島教室 住所:福岡市城南区田島4-17-3 TEL:092-831-4506