八代教室

合格発表を見て、、、

国公立合格発表を見て、考えたこと!!

合格する生徒さんって!!

特に成績優秀で学習の型が決まっているような人は自由に学習させたほうが良いです。型が決まってるというのは、、、まず毎日座る席が決まっていました。いつみてもそこに座っているそんな生徒さんでした。机間巡視をして何をやっているか覗くと「問題集」を解いていたり「過去問」をやっていたり間違ってもスマホをつついていたりというようなことはありません。そんな生徒さんですから自由に学習していても、こちらは不安になりません。だからこそ難関大に合格していくのだと思いました!
これは、20年前も10年前も同じだと思いますね😊

大多数は管理をした方が成果が出ます

中学受験は集団登校のようなもので県内入試は分量も大したことなく塾の掌で全てのことが完結します。特に算数がちょっとできたり瞬発力がちょっとあれば全く苦労せずに自然体で県内入試に合格していきます。この経験が大学入試もそんなものだろうという発想につながるのかもしれませんが、大学入試においては、危険な考えですね。

 

進学校の生徒さんであれば、佐賀大学、鹿児島大学あたりまでなんとかなるものですが、熊本大学、九州大学はそうはいきませんね💦
何にしても、大前提は一定時間「手と頭」を常に動かしていることが必要です。この大前提がグラグラだと「ちょっと理系の才がある程度」では難関大入試は太刀打ちできません。どんな参考書を使おうが、どんな講座を取ろうが、結果を出せるか否かは、その子の努力が大きなウエイトをしめます💦

 

「偏差値30からの・・・」受験では、よく使われるキャッチコピーです。実際にそんなケースは確かにあります。しかしこれが当てはまるのは、本人さんの意志力・持続力が平均値をはるかに上回る場合のみなんです。

「誰もが憧れるような大学に合格するかどうか」は自習の様子を観察すればかなりの確率で予測がつきます。でもってその予測が「不幸な結果」を指しているのであれば管理が必要です。管理しなければ不合格になるわけですからね。

「学校配布の英数理の問題集管理」「暗唱」「単語集のチェック」こういった日々の管理を通して頑張ってもらうしかありません。でもって最近の大学はこの程度の管理でも中堅校には十分手が届いたりする時代です。「あ~~~~~もう!」

とか思わずに頑張ってくださいね。
是非、3月から一緒に頑張りましょうー!!
特に新高校2年生、3年生の皆さん待ってます😊