人吉・球磨地区の中学生の皆さん、こんにちは!
本日は、中学生の英語についてのお話です。
特に小学生や中学1年生の人に読んでほしい内容です。
突然ですが中学生の皆さん、英語は得意ですか?
自信をもって「はい。」と答えられる人は素晴らしいですね(^^)/
私は中学生のとき、5教科で1番得意だったのは英語でした。
しかし、私が今の中学生だったら得意だといえるかな?と思います。
2021年度から中学生が学ぶ内容に、それまでは高校で学んでいた英文法も入ってきています( ゚Д゚)
また英単語・熟語が以前より多くなり、教科書の本文も難しくなっています。
具体的に数字で見てみましょう(^^)/
そもそも小学校で身に付けたい英単語が600~700語とされています。
そして中学生で1,600~1,800語、
大学入試で必要とされるのが約5,000語と言われています。
つまり大学を目指す人は、小・中学校の英単語を完璧に覚えたとして、
残り2500語ほどを高校で習得する計算です。
人吉・球磨地区で使われている教科書(開隆堂)で見てみると
中1 524語 中2 563語 中3 538語
※単語数は開隆堂のHPより
実際に中学生1年生にのしかかってくる英単語・熟語は
小学生までの約700語+524語 約1,200単語ということに!?
これが今の中学1年生の英語の壁になっているのだと思います。
この問題を解決するためには近道はなく、小学生のときから地道に
英単語・熟語を発音・つづりを意味とともに暗記し
中学生になってからは文法を正しく理解し、問題を解き慣れることです!
実際に小学生の頃から英語を始めた中学一年生は
第一中 1学期期末 90点 2学期中間 87点
中1になる前の春休みから通塾している生徒さんは
第二中 1学期期末 84点 2学期中間 84点
と高得点を維持して得意科目になりつつあります!
テストで点数がとれると自信とモチベーションになりますよね(^^♪
英語はあとから取り戻すのが最も大変な科目だと思っています。
少しでも不安を感じた時が、力の入れ時です!