こんにちはー!イノセント八代教室です!
さて、みなさま!お盆期間は、いかがお過ごしでしたでしょうか・・・?
ご家族で旅行へ出かけたり、はたまた親戚で集まったり、ご自宅でゆっくりされたり、、、などなど様々な過ごし方をされたかと思います!
早いもので、、、夏休みも終わっちゃいますね💦
私は、久しぶりに旧友と食事をする機会が多くありまして、懐かしいひとときを過ごしておりました。昔の思い出話がたくさん出てきて、多くの人と出会い、それなりに充実したお盆でした。
そんな充実したお盆を過ごしていた私ですが、8/17,18にとある教育イベントに参加して参りました!
今回は、そのことについてお話ししていきたいと思います。
それは、「高校生マイプロジェクトアワード」というものです。
これは、「もっと人が集まる町にしたい」「自分の好きなことを何かに活かしたい」「地域の困りごとを解決したい」といった自分の興味関心に基づいた、地域や身近に対して「こうあって欲しい」を見つけて、プロジェクトを立ち上げ、実行する高校生の活動イベントのことです。
いわば、高校で行われている「総合的な探究の時間」に似ている内容です。
これをもっと学校現場よりも柔らかくして、ファシリテーターと呼ばれる大学生や社会人の方を中心に高校生とチームを組んで伴走型でプロジェクトを作成していきます!
例えば、自らの幼少期の体験から感じた「親子で遊ぶ時間が少ない家庭に、楽しい思い出を作ってもらいたい」という思いから、「親子で楽しめる空間を作りたい!」という思いを胸に、感謝の気持ちを伝えるお手紙タイムやクリスマスリースを作るイベントを計画し、開催しました!
このように、高校生が主体となって活躍する空間を設けています!
私は今年もファシリテーターとして参加しました。
高校生と接する中で、若い力というものに圧倒されます。
新鮮な想像力や将来への無限の可能性に胸を踊らせている姿を見ると、教育環境がいかに重要となるかを痛感させられます。
昨今の社会は、個人主義の風潮が強くなり、物事を現実的にしか考えられなくなっています。このような社会状況は、子どもたちに何の夢も与えることができず、子どもたち1人1人の個性や可能性を潰してしまうことに繋がりかねません。
そこで、これらの社会背景を踏まえて、
このイベントのモットーは、自己肯定感を向上させ、未来にワクワクさせること。
高校生が考えたプロジェクトがどんなに現実的に厳しくても、決して否定をせず、どうしたら実現できるか、可能性が大きくなるかを一緒に考えます。
そうすることで、未来ある高校生の活き活きとした笑顔が溢れ、自分の人生に明るい兆しが見えてくるのです。
また、このイベントの狙いとして、受け身の考え方ではなく、主体的に考えることができることも期待されます。
自分で課題意識を持ち、批判的な視点で社会を考えることが主体性を育むことに繋がり、これは自ずと文部科学省が求めている「社会で生きる力」に変わっていくのだと思います。
私はこのイベントの温かい空気感が大好きなんです。
子どもたちのために大人が一緒に考え、笑顔があふれる。
気づけばみんなが活き活きとした表情でいっぱい。
そんな優しい空間が全国でもっと広がりますように!そう思いました!
このイベントは私にとってかけがえのない時間となり、私の貴重な財産となっています。
この経験を必ず活かし、今後の子どもたちとの関わりの質を高め、満足度の高い学習環境を作り出せればと思います!
夏期講習も終わり間近!
最後まで気を抜かず突っ走りましょうー!!!
イノセント八代教室はいつまでも応援し続けます!伴走し続けます!
保護者様におかれましても、些細なことで構いませんので、お気軽に相談してくださいね!
ではまた次回!お楽しみにー!