熊本市にある学習塾「イノセント近見教室」では、現在冬期講習を実施しています。
近見エリアで塾をお探しの方に向けて、今回は当教室の冬期講習の様子をご紹介します。
冬休みは短い期間ですが、これまでの復習や苦手克服、新学年に向けた準備を進めることで、その後の学習に大きな差が出る大切な時期です。
記事の内容
冬期講習の教室の様子
イノセント近見教室の冬期講習では、「今やるべきこと」に集中し、新学年につながる学習を行っています。
一人ひとりの理解度や目標に合わせ、学習内容を調整しながら指導しています。
冬期講習で行っている学習内容
近見教室は現在、「土台づくり」と「つまずき解消」を進めています。ここでは、実際に取り組んでいる内容を3つご紹介します。
①計算力の底上げ|ミスの原因を分解して「正確さ」を作る
まずは計算の正確さを安定させることを優先します。
足し算・引き算・かけ算・わり算の基本計算を「速さ」よりもミスの出方に注目して、
- どこで間違えたのか(繰り上がり/位/途中式)
- なぜ間違えたのか(焦り/ルールの理解不足/書き方)
- 次はどう直すか(型の練習・チェックの手順)
まで整理し、「同じミスを繰り返さない」練習を重ねています。
②文章題の読み取り|線を引いて、情報を整理して、式に落とす
文章題が苦手な子は、「式が作れない」の前に情報の整理で止まりがちです。
近見教室では、
- 大事な数字・条件に線を引く
- 何を求める問題かを短く言い換える
- 図・表・線分図などで状況を見える化する
という手順で、落ち着いて式に落とす練習を行っています。
③単元のつまずき復習|「わかったつもり」を残さず穴を埋める
冬休みの間に、これまでの学習でできたはずの単元も丁寧に点検します。
例えば、
- 分数・小数の計算
- 単位換算(長さ・重さ・かさ・時間)
- 図形の基本(面積・角度・作図の基礎)
など、つまずきが出やすい部分を中心に、確認 → 例題 → 演習 → 解き直しまで行い、「理解が定着した状態」を作っていきます。
学年末考査に向けたテスト対策会について
イノセント近見教室では、必要に応じて学習状況に合わせた対策の機会を設けています。
当日は、苦手単元の重点的な復習や、得点につながる解き方の確認を行い、「何をどう勉強すれば伸びるのか」を明確にしていきます。
イノセント近見教室の強み
近見教室では、つまずきの原因をその場でほどき、できる形に落とし込む指導を大切にしています。
「わかった」で終わらせず、問題が解ける状態まで確認しながら進めることで、学習への不安を減らし、自信につなげていきます。
冬期講習・1月2月入塾のご案内
イノセント近見教室では、冬期講習の途中参加も可能です。
熊本市・近見エリアで塾をお探しの方で、
「今からでも間に合うか不安」
「算数のつまずきを冬休みの間に整理したい」
という方も、ぜひ一度ご相談ください。
1月・2月からの新規入塾生も募集中です。まずは教室の雰囲気や学習の進め方を知っていただければと思います。