【リスニング】得点アップのポイント3つ!大学受験英語の効率的な勉強法
今週末・・・10/21(土)に八代では全国花火職人の花火大会が行われます!!
そんな中でも、受験生は目標大学、目標高校合格に向けて全力投球する予定です👍
という事で、
今回は・・・テーマにあるように
【リスニング】得点アップのポイント3つだ!!!
受験英語の効率的な勉強法
長文が読めない人はリスニングもできない
リスニングの勉強だから、
まずは英語を聞かなければ!と考える方も多いと思います。
その通りなのですが、
そもそも、リスニングの問題のスクリプトを読んでも理解できないレベルであれば
どんなに英語を聞けても意味がとれないですよね。なので、そんな人は、
まずは長文読解の力をつける必要があることを注意してください。
ポイント➀音読をすること!
自分が発声できなければ聞き取れない
これは、私が実際に大学の授業の時に言われたことですが、
人間が最も聞き取りやすい音声は、自分が発声できる音声だそうです。
つまり、
自分がきれいに発音できる音声は聞き取りやすく、発音しづらい音声は聞き取りにくいということです。聞き取りやすい英語を増やすために、音読をしてどんどん発音できる英語を増やすことが必要なのです。
なので、音読と言ってもただやみくもに音読すればよいわけではなく、
できるだけきれいな発音で音読してほしいです。CDのついている教材を使えば、リスニングの勉強もしながら長文の勉強もできるのでおすすめですよ。
長文は得意だけどリスニングが苦手…という人がこれまであまり音読をせずに勉強してきた人に多いですが、有名な学習塾、予備校では、かなり徹底した音読の勉強をしています。
みなさんにも、日ごろから音読をたくさんして英語を正しく読む癖をつけてもらいたいです。
ポイント② 理解できる英語の音を増やしていく!
英語長文の勉強の仕方を思い出してください。長文のときは、スラスラ読める長文を増やすことが重要だとお伝えしました。同じように、リスニングでは、スラスラ聞ける英語の音声をどんどん増やしていくことが、とても大切になります。
なので、自身のレベルに適していれば教材はなんでもかまわないので、それらの音声をスラスラ聞きとることができ、その意味も理解できているという状態になるまで一つのリスニングを徹底して繰り返すようにしましょう。
ポイント③ 音声だけで内容を理解する癖をつける!
当たり前に聞こえるかもしれませんが、設問や選択肢を見ずに、英語の音声だけで内容を理解しようとする癖をつけましょう。
つまり、設問に書いてある単語やフレーズをヒントに部分的に聞き取ろうとするやりかたをしないということです。何故かというと、大学入試共通テスト(サンプル問題)のリスニング問題もそうなのですが、設問に書かれている英単語が耳に入ってから「お、そろそろ答えかな」と集中しても、答えの内容はすでに音声で流れ終わっているケースがよくあるのです。
この場合、部分的なリスニングの理解では点数がとれません!
最初はハードルが高いと思いますが、英語の音声を聞いて、90%くらいの内容を理解できることを目指しましょう。
そのためには、辛抱強く毎日20-30分のリスニングの勉強時間を作り、
内容を理解することを心掛けながら、英語の音声を聞き続けていくしかないのです!
つまり・・・
一緒にコツコツとがんばりましょう👍