みなさん、こんにちは!
GWが明けて新年度ムードも終わり、大人も子どももスイッチを入れ直さないといけない時期ですよね。
この時期の話題の中心は何といっても体育祭!!
ハードな練習後、ヘトヘトになりながらも学習を頑張る子ども達は素直に凄いと思います。
しかしながら、こんな会話をしていても、「体育祭といえば秋でしょ!?」という思いが拭えず、なかなかアップデートできない私・・・学校も教育も絶えず変化(進化)していっているんですよね。
今回は、「小学校の外国語教育」についてお話をしていきます。
①外国語教育のはじまり
小学校の外国語教育は、2011年の学習指導要領で高学年向けに「外国語活動」が導入されたことにはじまり、2020年より小学校3.4年生は「外国語活動」、5.6年生は「教科」として扱われるようになりました。
つまり、小学校で英語教育がはじまってから14年、きちんと通知表に載るようになってからでも5年経ったことになります。20代半ばまでの世代は小学校の授業で英語を学んでいる計算になりますね。月日が経つのは早いものです・・・
②「英会話」だけじゃ対応できない!?
学習指導要領によると、小学校では、600~700語の英単語を取り扱いながら、「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能を育成していくとされています。つまり、今の小学生は「英会話」だけでなく、「読み書き」できる能力も求められるということになります。
それに加えて、小学校で英語を習うようになった分、高校で学んでいたものが中学校に降りてくるようになり、中学校英語の難易度まで上がってしまいました・・・
今の学生たちの前で「私が学生の頃は・・・」なんて話は禁句かもしれませんね。
③英語は一朝一夕では身に付かない
イノセントでは、現在、「聞く」「読む」「書く」「話す」の英語の4技能の育成や英検対策に力を入れています!

英語の難しいところは、「言語だから短期間で急激には成績が伸びない」という点にあると思います。入試が迫ってきてから慌てて始めても、付け焼刃の力しか身に付きません。
「受験生だから」ではなく、「小学生の内から」地道にコツコツと「本物の英語力」を身に着けていきませんか?
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