田島教室

「いつ塾に入るのがいいんだろう?」のお悩みにお答えします!

こんにちは、田島教室の永野です!

よく保護者の方から「塾っていつ入るのがいいんでしょうか?」と聞かれます。もちろん生徒さんによって学年や状況が違いますので、一概には言えないですが、現中学生2年生に関しては
「冬休みから塾に行ったほうがいいの?それとも学年が上がる直前の春休みでもいいの?」
という質問に対しては、私ははっきりと断言できます。

春休みだと、遅いです。

これはセールストークなどではありません。「学年が上がると勉強が難しくなるから、それに備えて春休みから塾に行こう」は、遅いです。

これは、「福岡県の公立入試は、中学3年の通知表が選考基準に入ること」に関係があります。
こう聞くと、「中学2年生までの通知表は見られないので、3年生になってから頑張ればいいやん!」と思う人もいるかもしれませんが、人間そんなに急に頑張ろうとしてうまくいくことはまれです。

冬休みから頑張る人
「冬休みに塾で勉強のやり方やできないところがわかるようになる

→2月の学年末考査でその結果を出す

→自信をもって学年が上がり、心の余裕をもってテスト勉強をして受験にかかわる5月の中間考査に挑む」

 

春休みから頑張る人

「春休みから塾で勉強を頑張って、受験の選考にも関わる5月の中間考査をぶっつけで挑む」

もちろん、時期が早いほうがメリットが多いことは当たり前かもしれませんが、「もう少し早くからがんばっておけばよかった……」と後悔することも多いのが受験です。

学年の変わり目は環境の変化もあり、思い通りにいかないこともあるかもしれませんし、春休みから一生懸命頑張って結果が出た生徒も、冬休みから通っていたらもっと良い成績が出ていたかもしれません。
ぶっつけ本番で3年生の入試にかかわる定期考査に挑むのは生徒の皆さんも不安だと思います。
さらに、苦手が多い生徒さんの場合、「圧倒的な計算量を要求してくる3年生の4ー5月の数学」、「1-2年生の知識が前提となる英語」に対応するのは、春休みだけでは足りません。

受験は人生でおそらく初めて真剣に自分の進路について考え、努力する時期です。


生徒さん自身にとってもすごく大事なことなのでもう一度言います。


塾に入るのは中学2年生の冬休みを過ぎると「遅い」と私は考えます。

中学1年生以下は、
・苦手な科目が多い
・家で勉強をする習慣がない
・どう勉強すればいいかよくわからない
こちらに該当する子は、早く自信をもって勉強に向かえるようになってほしいので、春休みよりも冬休みのほうが塾に通い始める時期として適しています。

冬期講習が12月から始まります。

イノセントは生徒の「自信」を大切に育てます!
自信は自分をどんどん成長させてくれます。そして、落ち込んだり壁に当たったりしたときに、自信がある人はすぐに前を向くことができます。
ぜひイノセントで勉強への自信をつかみましょう!